永住申請で追加資料を出した後、許可までの日数は?東京18件の分布

公開日 2026年6月12日

東京で永住申請をしている場合、待ち時間がすでに大半を過ぎていて、かつ今回が許可前の最後の追加資料であれば、資料の送付から許可までの中央値はおよそ70日です。

前回の記事では追加資料が永住審査をどれだけ遅らせるかを分析しました。今回はより実際的な問い、つまり資料を出し終えたらあとどのくらいで許可が出るのか、を扱います。

この結論には、適用条件が二つあります。

一、待ち時間がすでに大半を過ぎていること。高度専門職(みなし含む)の場合、現在のケースは申請からおよそ550~620日待った段階に集中しています。技人国などのルートでは、この段階により早く到達します(東京で高度と技人国のペースが違う理由は、こちらの記事で分析しています)。自分がいまどの段階にいるかは、maybebetter.jp の永住審査期間予測ツールで確認できます。

二、今回が許可前の最後の追加資料であること。新たな資料提出通知書が届いた場合は、その送付日から数え直します。

この二つを満たすなら、「およそ70日で許可」を基本シナリオとして見込めます。分布を見ると、半数のケースは59~76日に収まり、最短は32日、最長は109日でした。下図は18件すべてのケースです。

東京の永住申請で追加資料の送付から許可までの日数分布

いくつか補足します。

  1. 集計したのは最終的に許可されたケースのみです。追加資料の依頼そのものは、結果を予示しません。この記事が答えようとするのは「許可されるなら、あとどのくらいか」だけです。

  2. そのため、集計できるのはすでに許可が出た人だけです。資料提出が遅く、いまも待っている人はサンプルに入らないため、実際の分布はやや長い可能性があります。予定を立てるなら、2.5~3か月の余裕を見るほうが堅実です。

  3. まれに、申請から数か月で追加資料の依頼が届くことがありますが、そのケースには当てはまりません。

  4. これは東京の場合です。横浜などでははるかに速く、各局の基本的な審査スピードの違いによるものです。

ケースの出典:rednote での公開報告。300件超の公開投稿から、130件超の有効ケースを整理しました。

そのうち日付が完全な近時の東京ケースは18件(高度系14件・技人国2件・その他2件)で、すべて図に含めています。

データは2026年6月までです。

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あなたのケースもぜひお寄せください。連絡先:[email protected]。新しいケースがまとまり次第、この記事の数字を更新します。

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